2人の子どもを育て、仕事で障害のある子どもたちの支援にかかわりながら感じるのは、親が子どもを育てる中で、実は子どもに親が育てられているということです
自分の子育てはこれでいいのか、不安と戸惑いの中にいるというのは、誰もが一緒です
その不安や戸惑いを解消しようと、子育てに工夫をしたり人に相談したりして、親が成長すると思います
むしろ、自分の子育てに自信を持ち過ぎている独善的なお母さんのほうが、忠告に耳をかさず、自分の過ちを認めないので怖い、それがたくさんのお母さんを見てきた私の実感です
その意味では、自分の子育ての不安をきちんと言葉で表し、自分の悪い所を認めているあなたの子育てとの向き合い方はちゃんとしていると思いますよ
ただ、夜泣きはつらいですよね 翌日仕事がある、ご主人をしっかり休ませたい、近所迷惑・・・いろいろ考えて、お母さんは神経を使うと思います
うちの長男も夜泣きがあり、もともと睡眠時間が短い子で、癇癪の強いいわゆる育てにくい子でした 睡眠不足で意識がもうろうとする中、疲れがたまった中、やはり似た様なマイナス思考になりました
実家の母から、子どもと一緒にお昼寝をしなさい、家事が手抜きでもいいから自分の体を休めなさい、と、アドバイスされ、少し、気が楽になりました 夫に自分の状態が限界なのを話し、休める時間は休むようにしました 夫も休日は協力してくれました
周囲の人にきちんとSOSをだし、一緒に考えてもらうことで随分楽になります
一人で抱え込まないこと、体にお休みを与えること…
夜泣きは永遠に続くものではありません 幼稚園に行く頃には嘘のように子育ては楽になります 辛いけど、一時のことと気長に構えてください
===補足===
追加コメント、読ませていただきました とても追い詰められた状態で、それでありながら一生懸命いい母親であろうとするあなたはかなりお疲れだと思います
ご主人、ご実家…身の回りの人にきちんと今の辛いお気持ちを話した方がいいのでは?
万が一、それが受け入れられない場合、最近、公的な子育て支援が充実しつつあります
児童相談所、保育園などに相談の受け入れ先があります お住まいの地域行政のウェブページなどで調べてください
一人で頑張れることには限界があります ためらわず、早く誰かに助けてもらって・・・